こんにちは!
中古マンション売却コンサルタントのツノダです。
本日は
【いくらのマンションが買えるの?】
というテーマで解説をしたいと思います。
※わかりやすくするために、細かい説明は省いています。
ポイント1 毎月いくらまで払えるか検討する
まず、生活をきりつめずに払える額を把握しましょう。
一番わかりやすいのは現在払っている賃料の額です。
そして、この賃料にマンションを購入するための貯金を
毎月しているようであれば、その貯金はなくしてもいい
ので、足しましょう。
※あくまでもマンション購入のための貯金分で、すべての
貯金をなくしていいわけではありません。
マンション買うから、いくら節約しようというのはきつい
のでやめましょう。
考慮にいれるとすれば、
車をカーシェアに変えるから、そこで浮いた額とか、
マンション購入すると、団体信用生命という保険がつくので
死亡保障を少し減らせるとか具体的に減らせる額にしましょう。
ただ、マンションを買うと、管理費・修繕積立金に加えて
固定資産税などのランニングコストもかかるので、物件によ
りますが、4万円くらい考慮しましょう。
【例】
今の賃料 10万円
マンション購入のための貯金 5万円
ランニングコスト 4万円
10万円+5万円-4万円=11万円
ポイント2 ボーナス返済を考える
ボーナス返済は極力入れない方がいいと思うのですが、
今の会社に長くいる予定で、安定していれば、
10万円とか、20万円とか入れてもいいのかなと思います。
ポイント3 返済期間を考える
理想は60才とか65才で完済できるようなスケジュール
にしておくのがいいのですが、途中で繰り上げ返済とかも
可能です。
ですので、40才くらいまでは35年ローン
40才を超えたら、その分短くしていくか、繰り上げ返済を
できるくらい余裕があった方がいいかもしれません。
すべての条件が決まったら、ネットで調べましょう
例えば、「毎月の返済額から予算」とか「毎月の返済からローンシュミレーション」とか
でググれば出てきます。
こちらのサイトでも調べられます。
スマホの場合は下記外部サイトでシュミレーションができます。
https://home.adpark.co.jp/loan/
最後に年収に対する負担率がでてきます。
これは25%くらいに収まる方が望ましいです。
※年収・・・・所得税や厚生年金などを含んだ額で源泉徴収票の左上に書いてある額です。
実際には35年返済で年収の7倍くらいまでが望ましいです。
これで借入できる額が確認できました。
ここに頭金を出せる場合は足して、購入可能額が決まってきます。
ただ、マンションを購入するときは物件価格の6~8%くらいの諸費用がかかってきますので注意しましょう。
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更新日時 : 2020年03月18日 | この記事へのリンク :