こんにちは!
マンション売却コンサルタントのツノダです。
本日もご覧になっていただき、ありがとうございます。
本日のテーマ
【購入】
フルローン35年返済で借入(諸費用は用意)
金利は1%と仮定すると、10年後の残債は4125万円
10年後に購入額の85%(4685万円)で売却
(毎年1.5%値下がり)
管理費・修繕積立金は合計25,000円で変わらず。
給湯器や浴室乾燥機・ガスコンロ・水栓・換気扇交換他を100万円と想定【賃貸】
礼金1カ月・仲介手数料1カ月
更新料は2年おきで4回分
※火災保険・ハウスクリーニング・引っ越し代などは考慮していません。
購入時諸費用 352万円
・仲介手数料 188万円 ・融資手数料等 126万円
・登記費用 35万円 ・印紙代 3万円
売却時諸費用 168万円
・仲介手数料161万円 ・一括返済手数料 3万円
・登記費用 3万円 ・印紙代 1万円
年間総支払額 231万円(10年で2310万円)
・返済額(年) 186万円 ・固定資産税(年) 15万円
・管理費等(年) 30万円
住宅ローン減税 ー20万円(10年で200万円還付)
※毎月住宅ローン返済額は15.5万円
【保有期間の支払総額】2562万円
・購入時必要資金(諸費用) 352万円
・10年間の支払い 2310万円
・修繕費 100万円
・ローン減税 -200万円
【売却時の手残り】 392万円
・売却金額 4685万円
・住宅ローン ー4125万円
・売却時諸費用 ー168万円
【実質の支払額】 2170万円
【入居期間の支払総額】2772万円
・入居時必要資金(諸費用) 44万円
・更新料(4回分) 88万円
・10年間の賃料 2640万円
【賃貸だった時の総額】2772万円
【購入した時の総額】 2170万円
※購入した場合の出費は2762万円となり、極
端な差はないが、ローン減税と売却時の手残り分
を考慮すると、購入した方が圧倒的に有利になる。
今回のシュミレーション通りいけば、購入の方がいいの
ですが、想定通り進むとは限りません。
そこで、想定外のケースを考えてみました。
・5年以内に売却してしまうケース
→すぐ手狭になってしまうようなお部屋ではなく、
10年くらい先を見越して、探しましょう。
・大幅に値下がりしてしまうケース
→先のことはわかりませんが、過疎化が進むエリアは避
けましょう。また、高額帯は値動きが大きいので注意。
ということで、最低5年
もしくは10年以上住むのであれば購入した方がいいのかなと思います。
最後までご覧になっていただき、ありがとうございました。
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更新日時 : 2020年03月22日 | この記事へのリンク :