こんにちは。
エムティーハウス角田です。
本日は中古マンションの成約状況について
レインズで公開されている中古マンションの成約・在庫データが発表されました。(2019年5月分まで)*1
社は江東区専門なのですが、値上がり・値下がりは都心から始まるので、都心の不動産価格を常にチェックしています。
もっとも、株価やJリートも重要な指標になります。
成約価格ですが、都心部・城東エリアともにほぼほぼ横ばいですね。
※3,4月がやや高くなっていますが、物件も当然違ったりするので誤差の範囲と思われます。
気になるのは成約件数ですね。都心部は減少傾向、城東エリアは増加傾向となります。
これだけでは判断つきませんが、都心が値上がりしすぎていているので、やや購入エリアが広がっているということが考えられるかもしれません。
在庫数はやや多いですね。
都心部は2019年2月が3830戸
城東エリアは2019年1月が5656戸でピークで
その後は減っているものの昨年と比較し、都心部は7%増、城東エリアは2%増とやや増えています。
【まとめ】
都心部の中古マンションは成約件数が少し、減り、在庫もやや増えている。
日経平均も下がっていて、やや不透明。
ただリートだけは順調に上がり続けていているのが不思議です。
世界的には日本の不動産が注目されているということでしょうか。
値崩れを起こすような、在庫数の増加ではないが、今後下落する可能性もあることを注意する必要があるといえます。※2
※1 このデータは公開されていますので、誰でもご覧になれます。ご興味のある方は「レインズタワー」で検索、レインズデータライブラリ― →マーケットデータと進んでください。
※2 あくまでも個人の見解です。不動産業者でも今後の傾向については意見が分かれるところです。
本日もブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。
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更新日時 : 2019年06月17日 | この記事へのリンク :
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